Altogether Alone〜HIRTH MARTINEZ Summer Tour 2010


Altogether Alone 〜 HIRTH MARTINEZ Summer Tour 2010
ツアー終了し、ハースも20日に無事帰国しました。ご来場くださった全国のファンのみなさま、ありがとうございました。ツアー中の写真、セットリスト等、徐々にアップしていく予定ですので、また覗いてみてくださいね。
Goodbye Japan til next time. I love to play for you! You are a great audience. Hirth
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

7月12日(月) 長崎・旧香港上海銀行記念館
open 18:00/start 19:00 前売¥4,800 当日¥5,300(ドリンク別)
オープニング・アクト:Kenichi Shibata Ensemble
(問)プレイタイム・ロック playtime6009@gmail.com

7月13日(火) 名古屋・得三
open 18:30/start 19:30 前売¥5,000 当日¥5,500(ドリンク別) (問)TOKUZO 052-733-3709 http://www.tokuzo.com/

7月14日(水) 神戸・ウィンターランド
open 18:30/start 19:30 前売¥5,000 当日¥5,500(ドリンク別) (問)ウィンターランド 078-252-8030 http://www.kobewynterland.jp/

7 月15日(木) 16日(金) 東京・表参道FAB

open 18:30/start 19:30 前売¥5,000 当日¥5,500(ドリンク別) (問)FAB 03-5772-8566 http://www.fab-web.net/

7月19日(月・祝)函館・金森ホール
open 17:00/start 18:00 前売¥5,000 当日¥5,500 (ドリンク別)
*オープニング・アクト:ムジコ、花かるたアンリミテッド
(問)水花月茶寮 0138-45-6737 メール予約red-caps@hotmail.co.jp


企画制作:Coconut Grove Inc./Believe In Magic Inc.
*チケット発売日及び予約開始日は「公演詳細」をご覧ください。

*当ブログはほぼ毎日更新、ハース関連の興味深い情報を掲載中!
過去の記事はアーカイヴをご覧ください。

5/27/2010

夢の中のバルバドスの夜♪















ウッドストックに生まれた華麗な女。
リビーは狂おしいほどに美しく、愛の似合う女。
ポール・サイモン、アル・クーパー、ロビー・ロバートソン、
フィル・ラモーンがプロデュースした超豪華なデビュー・アルバム。


とは、30年数前にリビー・タイタスの日本盤LPが発売された時の帯コピー。
実際は、60年代に1枚出してるので、これはセカンド。

ハース・マルティネスと書いた「夢の中のバルバドスの夜」。
ハースのギターとハーモニー・ヴォーカル。
夢見心地の名曲だ。
最近、イシイモモコさんもライヴで歌っているそうだ。
聴いてみたい。


エリック・カズとの「ラヴ・ハズ・ノー・プライド」。
ボニー・レイット、リンダ・ロンシュタット、リタ・クーリッジ、
アメリカン・フライヤーetcでもお馴染みの名曲。

アル・クーパーとの「FOOL THAT I AM」。
これも名曲!

この美しさだ。
リヴォン・ヘルムが恋に落ちたのもよくわかる。
『CAHOOTS』収録の「River Hymn」、リビーの歌声が聴こえる。

25年前、初来日中のドクター・ジョンは毎日、
マンハッタンのリビーに長電話していた。
彼の『The Brightest Smile In Town』には「Pretty Libby」
なんて曲もあった。

15年ほど前、ウッドストック山中の彼女の家にお邪魔した。
ご主人のドナルド・フェイゲンは留守だった。

昔、ディランが住んでいた大きなお屋敷。
私は、ディランの痕跡を捜すのに夢中になった。
ああ、このテラスであの写真が撮られたんだあ...とか。

リビー、昔の写真とはちょっと違ったが、今でも十分に
チャーミングな女性。
男たちが恋してしまうのも頷ける。



















ハースの新作『夢の旅人』をリビーがドナルド・
フェイゲンに聴かせたところ、大いに気に入った
ドナルドは、ハースにラヴコール。
ふたりの共作が実現した。
今回のハースの来日コンサートでもその曲、
きっと披露してくれるはずだ。


Photo by Yoshi
Woodstock,NY 1994

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